このような
お悩みはありませんか？Symptoms
- 血便の症状がある方
- お腹が張るなどの症状にお悩みの方
- 腹痛がある方
- 痔にお悩みの方
- 下痢や便秘の症状がある方
- 家族に大腸癌の既往の方がいる方
- 大腸ポリープを指摘されたことがある方
- 便潜血検査で陽性（+）の結果が出た方
このようなお悩みに
当てはまる方は、
大腸カメラ検査を
受けることをお勧めします
当院の大腸カメラについてColonoscopy
大腸内視鏡検査とは、内視鏡スコープを肛門から挿入し、大腸の内部を直接観察する検査です。
この検査では、粘膜に潜んでいるがん、腫瘍、炎症、潰瘍、ポリープなどの異常を発見できます。また、自覚症状のない小さな大腸ポリープや早期の大腸がんも検出が可能であり、検査で見つかった大腸ポリープはその場で切除できます。
大腸カメラ検査は、大腸がんの予防と早期発見に非常に重要です。定期的に検査を受けることは、健康を維持し、疾患の早期発見につなげることができます。
当院では、患者様の検査に関する負担を軽減するために鎮静剤の使用や複数の下剤を用意しています。大腸カメラ検査に不安を感じる方や苦手意識のある方でも、どうぞお気軽にご相談ください。
ご予約・お問合せContact
WEBから24時間いつでもご予約をお取りいただけます。
お電話からもご予約をお取りすることもできますので、お気軽にお問い合わせください。
当院では、武蔵野市で初のAI内視鏡技術を搭載した内視鏡画像診断支援システムの導入をおこない、患者様の負担を軽減し、正確な検査を実現できるよう工夫を行っております。
検査はすべて経験豊富な専門医が実施しておりますので、ご安心してご相談ください。
Feautures01
日本消化器内視鏡学会
内視鏡専門医による正確な検査
当院では、経験豊富な日本消化器内視鏡学会内視鏡専門医である医師がすべての検査を担当いたします。これまでの経験を活かし、患者様の苦痛に配慮した精度の高い検査を行います。検査後も、患者様に実際の撮影した画像をお見せしながら丁寧に検査結果や今後の治療方針についてご説明いたします。
Feautures02
鎮静剤の使用や二酸化炭素送気など、
患者様の快適な検査を行う為の工夫
当院では、鎮静剤を使用した挿入時の苦痛を軽減した大腸カメラ検査を行っております。また、大腸カメラ検査の際は、一般的に空気が使用されていましたが、空気は排出効率が悪く、検査後にお腹の張り（腹満感）が生じることがありました。当院では、代わりに二酸化炭素（炭酸ガス）を使用しており、二酸化炭素は空気に比べて体内での吸収率が高く、体内で吸収された二酸化炭素は呼気として素早く排出することができます。その為、検査後のお腹の張りが少なくなっており、検査後の不快感などを軽減することができます。
当院では、大腸カメラ検査による患者様の負担を軽減する工夫を行っておりますので安心してご相談ください。
Feautures03
FUJIFILM社製の
最新鋭の内視鏡システム
「ELUXEO7000」の導入
当院では、FUJIFILM社製のLED光源を搭載した最新鋭の内視鏡システム「ELUXEO7000」を導入しています。標準的な観察に加えて、粘膜表層の微小な血管や構造を際立たせる「Blue LASER Imaging（BLI）」および微妙な赤色変化を強調する「Linked Color Imaging（LCI）」といった特別な機能を備えています。これにより、腫瘍や炎症の早期発見が可能となります。
この最新機能の導入により、術野が良好なり、検査をスムーズに行うことができる為、患者様の負担が少なくて済みます。
Feautures04
武蔵野市初！内視鏡AI技術を搭載した
診断支援システム「CADEYE」の導入
当院では、内視鏡AI技術を搭載した内視鏡診断システム「CADEYE」を導入しております。当システムは、FUJIFILM社独自のAI技術で、多数の臨床データをもとに深層学習（Deep Learning）を活用して、大腸のポリープの検出および鑑別を支援する内視鏡の診断支援機能を備えています。この技術は、大腸カメラ検査時のリアルタイム画像を、検出支援モードや鑑別支援モードで評価が可能となり診断の精度を飛躍的に上げることが可能です。通常では識別が難しいポリープも自動的に検出し、腫瘍性か非腫瘍性かを鑑別できる為、医師の目視による診断をサポートし、精度の高い大腸カメラ検査、診断を実現することができます。
Feautures05
日帰り大腸ポリープ切除に対応
大腸がんの主な原因は、大腸ポリープががん化することで発症します。したがって、大腸ポリープの早期発見と切除は大腸がん予防に極めて重要です。
当院では、大腸カメラ検査で発見された大腸ポリープをその場で切除することが可能です。再度来院する必要はありませんので、患者様の負担も軽減でき、大腸がんを予防することができます。
Feautures06
下剤に抵抗のある方でも安心。
下剤の選択や院内での下剤内服が可能
大腸カメラ検査では、腸内を効果的に観察するために下剤を服用し、腸内を綺麗にしていただく必要があります。しかし、下剤には独特の苦みがある為、大量に服用しなければならないことから、下剤に苦手意識や抵抗感を抱く方も多いです。当院では、患者様が快適に下剤を服用できるよう、複数の下剤を提供しています。また、院内には下剤を服用できる専用のスペースも用意しており、自宅での服用に不安を感じる方も安心して服用できます。院内にはスタッフが常駐しており、何か問題があればすぐに対応できる為、安心して下剤の服用ができます。
Feautures07
プライバシーに配慮した
リカバリースペースをご用意
鎮静剤を使用した後、体調が回復するまで専用のリカバリールームで休憩いただいております。当院では、検査後、患者様をストレッチャーのままリカバリールームへご案内いたしますので、起き上がる必要はなく、ゆっくりとお休みいただけます。また、プライバシーに配慮し、近くにスタッフが常駐しておりますので、不安や異変があった場合にはすぐに対応いたします。どうぞご安心ください。
Feautures08
胃カメラ検査と大腸カメラ検査の
同日検査が可能
当院では、患者様の来院回数による負担を軽減するために、胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同日に受けていただけます。これにより、検査前の食事制限や下剤の服用などの前処置が一度で済む為、患者様の身体的な負担も軽減されます。当院では、胃カメラ検査を先に行い、その後大腸カメラ検査を実施しております。大腸カメラ検査では、検査前に事前の診察が必要ですが、当院ではオンライン診療にて事前診察行うことも可能です。
Feautures09
土曜日・日曜日の診療・検査に対応
「平日は忙しく、内視鏡検査の為に仕事を休むことができない」など、平日は仕事や家事などで忙しい方でも、落ち着いて大腸カメラ検査を受けていただけるよう、当院では土曜日、日曜日の検査にも対応しております。また、日曜日の午前中の大腸カメラ検査にも対応しております（12：00までに検査が完了します）ので、平日忙しい方でもお気軽にご相談ください。
Feautures10
武蔵境駅より徒歩2分
通院しやすい環境
大腸カメラ検査時に鎮静剤を使用される場合、お車やバイク、自転車の運転は控えていただくようお願いしており、代わりに公共交通機関をご利用いただくことをおすすめしております。当院はJR中央線「武蔵境駅」から徒歩2分の場所に位置しておりますので、駅から近く、安心してご来院いただけます。
ご予約・お問合せContact
WEBから24時間いつでもご予約をお取りいただけます。
お電話からもご予約をお取りすることもできますので、お気軽にお問い合わせください。
検査の流れFlow
- STEP.01ご予約
- STEP.02検査前日
- STEP.03検査当日
- STEP.04検査前
- STEP.05検査
- STEP.06結果説明
ご予約
大腸カメラ検査は、原則としてご予約が必要です。ご予約はお電話での受付に加え、WEB予約もご利用いただけます。WEB予約は24時間受け付けております。予約画面では検査同意書を確認いただけますので、予約前にご一読いただけると幸いです。 また、大腸カメラ検査には事前診察が必要ですので、併せて予約いただけますと幸いです。事前診察はオンライン診療でもご利用いただけますので、ご不明点や質問がある場合は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
検査前日
検査前日の夕食は消化に良い食事を、21時までにお済ませください。食後は水かお茶など（ジュースなど色の付いたものや糖分の含むものは不可）の水分の摂取は可能ですが、検査が終わるまではお食事はお控え下さい。お薬は服用の許可したものに限り、医師の指示通り正しく内服してください。また、就寝前には下剤を内服していただき、早めにお休みください。
検査当日
ご自宅で下剤を服用される方は、医師の指示に従って内服してください。下剤を服用してから3～4時間後に、便が黄色く透明な水様便になります。その後、排便が収まったらご来院ください。検査予約時間の15～20分前までに、必ず当院に到着してください。
また、当院では院内での下剤服用スペースも用意しておりますので、ご自宅で下剤を服用することに不安を感じる方は、ご予約時にご相談ください。院内で下剤の内服を希望される方は、事前診察の際に指示される時間にご来院いただくようお願いいたします。
検査前
ご来院後、問診を行い、最終排便の状態や排便回数をお伺いし、検査の実施可否を判断いたします。その後、ロッカールームに移動し、大腸カメラ専用の検査着に着替えていただき、スタッフの呼び出しをお待ちいただきます。
検査
順番になりましたら、検査室にご案内いたします。鎮静剤をご希望の方には点滴を投与し、検査を開始いたします。検査時間は通常、10～15分ほどで終了いたしますが、大腸ポリープが多数見つかった場合などには、もう少し時間がかかることもありますので、ご了承ください。
結果説明
検査後、少し休憩いただき、体調が安定したら、医師が結果と検査後の注意事項について丁寧に説明いたします。鎮静剤を使用した場合、効果が切れるまでには通常、10～60分ほどかかります（患者様の回復状態により異なります）。この間、リカバリールームでお休みいただき、鎮静の効果が収まった後、医師が結果を説明いたします。組織の採取が行われた場合、検査結果が出るまでに約10日かかりますので、再度ご来院いただくか、オンライン診療を通じて結果を説明いたします。
大腸カメラ検査の費用Cost
| 検査内容 | 保険1割負担 | 保険3割負担 |
|---|---|---|
| 大腸カメラ検査のみ | 約2,500円 | 約7,500円 |
| 大腸カメラ検査+病理組織検査 | 約3,000円～5,000円 | 約10,000円～16,000円 |
| 大腸カメラ検査+ポリープ切除 | 約7,000円～10,000円 | 約20,000円～30,000円 |
※診察科、採決費用は別途必要となります。
※病理組織検査・ポリープ切除は切除部位の数によって費用が異なります。
よくある質問FAQ
大腸カメラ検査は予約なしでも検査を受けることができますか？
基本的には事前に飲むお薬があるので診察を受けてから予約を取っていただいております。
検査当日に自宅で下剤を飲むのが不安なので、クリニックで服用することはできますか？
当院は、下剤内服専用の部屋を用意しているのでお気軽にご相談ください。ただし、利用可能な人数には制限があるため、場合によっては予約日を変更していただく必要があることがあります。
大腸カメラ検査時に大腸ポリープが見つかった場合はその場で切除できますか？
当院は大腸ポリープ切除に対応しているので、その場で切除可能です。また、入院が必要な大腸ポリープもありますので、その場合は対応可能な医療機関をご紹介いたします。
以前大腸カメラ検査を受けた時に苦しい思いをしたので不安です。
当院では経験豊富な内視鏡専門医が検査を施行するため、検査時の苦痛を最小限にした検査が可能です。また、鎮静剤を使用した検査にも対応しておりますので、眠った状態、リラックスした状態で検査を受けることができます。その他、下剤の種類も複数ご用意しており、患者様に合った下剤を選択することができるなど大腸カメラ検査における患者様の苦痛を軽減する工夫を行っておりますので、安心して検査を受けていただけます。不安なことがございましたら当院スタッフまでご相談ください。
検査当日は服装の指定はありますか？
検査時は、当院で用意する検査着に着替えていただきますので服装の指定などはございません。お身体に負荷がかからないように、身体を絞めつけ過ぎないような普段着でご来院ください。
ご予約・お問合せContact
WEBから24時間いつでもご予約をお取りいただけます。
お電話からもご予約をお取りすることもできますので、お気軽にお問い合わせください。
医院紹介Information
- 医学博士（東京慈恵会医科大学）
- 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
- 日本消化器病学会 消化器病専門医
- 日本消化器外科学会 消化器外科専門医・指導医
- 日本消化器外科学会 消化器がん外科治療認定医
- 日本消化器内視鏡学会
上部消化管内視鏡スクリーニング認定医 - 日本消化器内視鏡学会 大腸内視鏡スクリーニング認定医
- 日本外科学会 日本外科学会専門医
- 日本消化管学会 消化管学会専門医
- 日本ヘリコバクター学会 H. pylori 感染症認定医
- 大腸肛門病学会専門医
- ４段階注射療法受講医
- 東京都難病指定医
当院は、専門分野として内視鏡検査、消化器専門外来、肛門科を軸とし、風邪などの感染症やワクチン接種、生活習慣病などの医療を提供いたします。
私はこれまで、高度先進医療を行う大学病院、がん専門病院、地域急性期医療の拠点となる公立病院や、地域医療に根差した民間病院、専門的診療を行うクリニックと様々な医療機関で消化器診療、特に消化器がん（特に大腸がん）治療を中心として行ってきました。
その中で、少しでも早期発見できていればと感じ、医療の無力さを痛感する場面に数えきれないほど立ち会ってきました。以前より治療法は増えてはおりますが、その時点でベストだと思われる治療を行っても、がんは根治してもQOL（生活の質）を損なってしまうことも多くあります。
日本では２人に１人はがんを経験し、4人に1人はがんで命を落とす時代となっています。特に大腸癌罹患数は以前より増加傾向にあり、2019年の全国がん登録データでは、日本人が患う最も多いがん（第１位）となっています。（胃癌は第3位）しかし、大腸がんや胃がんを患ったとしても早期に治療すれば内視鏡治療や外科手術のみで治癒し、より早く社会復帰でき、これまで同様の生活ができる可能性が高くなります。
そのためには、がん検診の利用や、定期的な内視鏡検査が非常に重要であることをこれまでの診療で強く実感してきました。
大変そう、痛そう、恥ずかしいなど、内視鏡検査のイメージはよくない印象がある方も多く、可能な限りそれらの不安や苦痛を取り除き、検診や内視鏡検査によって、より多くの早期発見・早期治療につなげていくことが重要です。その為、当院では鎮静剤やリカバリールーム、院内で安心して飲める下剤スペースや、プラーバシーに配慮した前室など、少しでも緊張・不安を和らげリラックスして検査を受けていただけるよう配慮いたしました。
また現役世代の方々も、仕事に支障なく積極的に受診、定期検査を受けられるよう、土日診療、検査も導入いたしました。
また、検査前後の通院日数もオンライン診療の導入により最小限で済むように配慮しております。それに加え、予約システムやWeb問診、隔離診察室など、感染対策はもちろんのこと、待ち時間軽減や、院内混雑を避けられるよう配慮し、皆様が安心して通院いただけるクリニックを目指してまいりたいと思います。
”いつかは世話になった地域に還元したい”医師になった頃からずっと考えておりました。子供の頃から慣れ親しみ、家族や友人とのたくさんの思い出が詰まったこの地域で、少しでも皆様の健康寿命の延伸に貢献して行けるよう精進してまいりますので宜しくお願いいたします。
